
2020年12月に東京が非常事態宣言解除されましたのでGo Totoトラベルを利用し、一度は滞在してみたいホテル、ホテルミラコスタとディズニーシーへ行ってきましたので宿泊レビューをご紹介させていただきます。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ 概要
冒険の余韻をそのままにパークに滞在できるホテル
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
東京ディズニーシーでの冒険の余韻をそのままに、パークの中に宿泊できるディズニーテーマパーク一体型ホテルです。
イタリアンクラシックをコンセプトにした上質な空間で、パークでの冒険を振り返り、明日への航海に想いを馳せることができます。
ディズニーファンにとっては一度は泊まってみたい憧れのホテルです。
予約
ディズニー公式ホテルではGoTo適用での予約は行っていなかった為、ホテル ミラコスタが予約可能ないくつかのサイトを巡回し、都合のよい空き日程を待っての予約を行いました。
使用したサイト(他のサイトもありましたが、これらが空きを見つけやすかったです)
・TripAdvisor (こちらで他の業社の情報も一括で閲覧でき、空きがあるサイトへ遷移します)
・一休.com
・Yahoo!トラベル
・楽天トラベル
結果希望していたスーペリアルーム(ピアッツァビュー) での空きを確保できたのは一休でした、他のサイトで空きが無いのに一休だけ空きが有ることもあり、他サイトと比べて空き状況の反映が早いように感じました。
宿泊費用とGo To Travel地域共通クーポン
2020年12月の平日で一泊
スーペリアルーム(ピアッツァビュー)一室:79,000円
一休ポイント即時適用:-3,990円
Go To Travelクーポン:-27,930円
それにプラスして
Go To Travel地域共通クーポン:12,000円分
実質:35,080円でミラコスタに宿泊出来た計算となります。
おそらく今後この様な価格で宿泊できることはないのではないでしょうか。
一休では当時地域共通クーポンが紙でしか配布しておらず、ディズニーシーの中で使用できないなど使い勝手がわるかったのですが、2020年12月下旬より電子クーポンに対応しました。
ミラコスタはディズニー公式ホテルとなり、宿泊の翌日にディズニーリゾート入園保証があるチケットの購入が可能です。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ へのアクセス
JR舞浜駅で下車し、隣接の「リゾートゲートウェイ・ステーション」からディズニーリゾートラインで3つ目の「東京ディズニーシー・ステーション」で降りると、ホーム後方端にミラコスタ直結の専用改札出口があります。
宿泊

ミラコスタ入り口手前で予約氏名を名乗ると玄関へ案内されます。
消毒液と非接触型のモニターに体温出るタイプの体温計でチェックを終えるとメインホールに入られます。
ホールは四階までの吹き抜けで天井がドーム型になっており天井画が描かれています。
ホール左側のチェックインカウンターには到着した三時頃には列ができており、十数人並んでおりましたが、スムーズで10分弱程度でカウンターへ、Go To地域共通クーポンを受け取り、施設の説明もそつなく終了、Go To用に全員分の身分証明書が必要なのが要注意でした。
カウンター横のエレベーターから部屋へ向かいます。
ミラコスタ 客室 初感

エレベーターも廊下もクラッシックな雰囲気で、気分良く部屋まで。
カードキーで開けると、豪華でもあるが落ち着いた雰囲気の部屋がありました。
部屋の広さはさほどではないですが、まずは窓からディズニーシーの園内を見てみます。
入園制限もあり、人はまばらでこれならゆったりと余裕を持って見て回れるとおもいました。
ミラコスタ 客室 レビュー
部屋の広さ(スーペリアルーム ピアッツァビュー)
今回ヒルトンやマリオットと異なりホテルステータスが無いため、メンバー特典は期待できません。
アップグレードを前提とせず、泊まりたい部屋、スーペリアルーム ピアッツァビューを最初から予約しています。
スーペリアルーム ピアッツァビューは、ディズニー・シー内側に面していて中央の湖が見ることが出来る部屋となります。
さほど大きくはない37平方メートル、定員3名の部屋で、丸テーブルにデスクがそれぞれ一つと椅子が2脚おいてありました。
テレビもありディズニーチャンネルが無料です。
空調
かなり寒めから熱めまで調整可能。
ただし暖房強めると乾燥します(どのホテルも一緒ではありますが)
ベッド
少し柔らかめのベッドに、枕が柔らかめと硬めの2つと、綿掛け布団。
寝間着
上は前をボタンで止めるタイプ、下は腰がゴムで伸びるタイプのセパレート型パジャマ。
ワンピースや浴衣ははだけて、お腹が冷えるのでズボンタイプが好みな為、高評価です。
水回り
洗い場ありのバスルーム、トイレは独立型、外資系は洗い場無しにトイレが独立していないタイプが多い中、セパレートタイプは高評価です。
手で持てるシャワーがついており、水圧は強め。
トイレはウォッシュレットですが、タンクに水を貯めるタイプで、少しだけ水が貯まるまで時間かかりますが、早いほうだと思います。

アメニティ
- シャンプー
- コンディショナー
- 歯ブラシ
- ブラシ
- 髭そり
- アメニティーキット(綿棒・コットン・シャワーキャップ・ヘアバンド)
- 室内用スリッパ
- ペーパーバッグ(ミラコスタオリジナル、持ち帰り可能)
シャンプーとコンディショナーはボトルの蓋がミッキーマウスの形でした、成分も筆者にも合いゴワつくことなくしっとりなめらかでした。
清潔感
掃除も行き届いていて清潔感十分です。
洗い場が有るタイプなので、シャワーカーテンはありません。
シャワーカーテンは下辺にカビているケースがおおいのですが、そもそもシャワーカーテンが無いので清潔感は高いです。
ギフト
ステータス会員制度が無いので、会員向けギフトはありませんが、ペーパーバッグやシャンプー等一部アメニティは持ち帰れます(ルームサービスに頼めば人数分もらえます)
客室評価まとめグラフ
噴水と花火

ホテルの玄関前は車寄せになっており、そちらに噴水があり夜にはライトアップされ絶好の写真撮影スポットになっています。
またディズニーランドの花火が玄関から見て噴水の後ろ側に上がり、花火の鑑賞スポットとしても秀逸です。
朝食
ビュッフェスタイルの朝食、有料で税抜3,200円でした。
紙の地域共通クーポンが使用できる貴重な場所なので使用しました。
和食が豊富にあり、またコロナ対策で、ビュッフェではありますが、全て小分けにされていて
小皿毎に取っていきます。
通常のビュッフェタイプは少々不安が残るので、さすがディズニー、徹底していると関心しました。
味は美味しかったですが、また食べたいと思うようなものは今回はなかったです。

チェックアウト
朝11時がチェックアウト時刻ですが、ディズニーに行かれる方が多いので、開園前にチェックアウトされる方が多いです。
まとめ
閉園後、開園前のディズニーの中を見られる、唯一無二の体験、また園内で疲れたら(チェックアウトしていなければ)部屋に戻れるという贅沢はミラコスタならではと感じました。
しかしながら、Go toで割引があるとはいえ高額な宿泊料、特筆すべき点がない朝食、よくみるとハリボテ感の強いインテリアや部屋の内装など、ディズニー公式であるがゆえ許されている部分は多かったと感じました。
これであれば、ディズニー直結ではないのですが、ダイヤモンドステータスでのヒルトン宿泊が筆者には合っていると結論づけました。
以上です、ご覧いただきありがとうございます。

