ヒルトン ダイヤモンドステータスと新Hilton Honors American Express Premium Card考察

Hiltonホテル系列が大好きなJackです。

旅行先にHitlonホテル系列があるのであれば、そちらを優先的に選択し宿泊しておりました。
Hilton系列が好きな理由としては、エリート会員のダイヤモンドを所有しており付与される特典が大変お得なため、
支払う代金以上の価値を受けられたからです。

ホテル自体も綺麗で朝食も美味しく、画一的なつくりなのですが、よく言えば見慣れた感じで安心、別の見方をすると特色が薄いチェーンでどの街でも個性があまり無い作りに思えます。

ヒルトンチェーンの中でも上位のコンラッド系列はラグジュアリー感ありますね、シンガポールのコンラッドはなかなか記憶に残る良いホテルでした。

ダイヤモンド特典

ダイヤモンドになるといたせり尽せりなのですが、この中で私が特に好きな特典は

✅ レイトチェックアウト：通常正午が午後２〜３時頃まで部屋に滞在可能

✅ 朝食無料：ホテルのビュッフェが２名分無料（四千円程度 x 二名＝一泊ごとに八千円お得！）

✅ エグゼクティブラウンジ利用（ラウンジでドリンク、アルコール軽食無料提供）

✅ 部屋のアップグレード（スイートにアップグレードされる事も！）

ダイヤモンドステータス獲得条件

ただしダイヤモンド会員になるのは困難で普通であれば無理な宿泊数です

６０泊とか、週に一日泊まっても足りないのですよ（汗
では私の様な出張族でも無い一般人がどうやってダイヤモンドを取得するか、方法の一つとしてクレジットカードの特典があります。

三井住友VISAカード　ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード

しかし残念ながらダイヤモンド特典が付与される「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードの新規入会は2020年6月30日（火）をもって受付終了」

ではどうすれば？

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・ プレミアム・カード

新しいHilton提携カード「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・ プレミアム・カード」が誕生しました！

アメリカでもHiltonはアメリカンエクスプレスと提携しており、日本でも提携する事になったので三井住友カードが終了したのですね。

コロナのせいなのか2020年秋頃登場とアナウンスされていましたが、結局2021年3月9日からの新規発行受付開始となりました。
では三井住友と比べてどちらがお得だったのか比較してみましょう。

新旧ヒルトンカード比較

✅ ウィークエンド無料宿泊が一泊分がプレゼント！ 二泊目の無料宿泊も年間300万円以上利用でプレゼント！

✅ ヒルトン以外でのカード使用時のヒルトンポイント付与率アップ（10ポイント/1,000円から30ポイント/1,000円換算へ）

✅ ダイヤモンド付与のカード利用金額が１２０万円から２００万円にアップ

✅ ヒルトンプレミアムクラブジャパンが二年目から有料（年1万円）

✅ ヒルトンでのカード利用時の最大2,000ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント付与が廃止

結論：ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・ プレミアム・カードはお得なのか？

比較的廉価にダイヤモンドステータス獲得という意味では、新カードはダイヤモンド付与条件の利用金額が年２００万円へ上がるなど残念な結果になりましたが、年３００万円以上このカードを使用できる方は、２泊分の無料宿泊がプレゼントされるので高めのヒルトンへ宿泊予定の方にはお得になります。

私は 三井住友VISAカード　ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード を新カードに期待して去年の秋頃の年会費支払い前に解約してしまったのですがダイヤモンドステータスは2022年3月まで継続されるので、少し様子見の予定です。

ダイヤモンドではなく朝食無料特典はつくゴールドステータス付与の下記のカードも視野に入れて検討中です。

プレミアカードの下のランクのカードもゴールドステージ付与されますので、後日比較記事掲載します。
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

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